2010年07月06日
植村直己記念館②
展示の最後に、彼のこんな言葉がありました。
植村直己のメッセージ
ミネソタの子供たちへ
「君たちに僕の考えを話そう
僕らが子供のころ 目に映る世界は新鮮で
すべてが新しかった
やりたいことは何でもできた
ところが年をとってくると疲れてくる
人々はみんな諦め落ち着いてしまう
世界の美しさを
見ようとしなくなってしまう
大部分の人は 夢を失ってしいくんだよ
でも、僕はいつまでも子供の心を
失わずにこの世に生きようと思う
不思議なもの
すべての美しいものを見るためにも・・・
いいかい 君たちはやろうと思えば
何でもできる
僕と別れた後も、
そのことを思い出してほしい
やろうと思えばなんでもできるんだ」
Posted by sandomachikai at 20:12│Comments(0)