2015年06月19日
希望活動人口
先日の日経新聞で、東京大学の玄田有史教授のコメントが面白かった。
まず、地域で希望をつくっていくために大切なことは
① ローカルアイデンティ(地域らしさ)を磨き続ける
② 地域の内外を越えて多様なネットワークを築く
③ 様々なニーズや力を持つ住民の間で対話を積み重ねる
これによって希望の共有を図ることだと。
そして
これからの地域にとって大事なのは、
住民人口だけでなく、むしろ希望活動人口だと。
「希望活動人口」とは地域の将来に希望があると公言し、
その実現に向けて行動している人たちのこと。
住民が1万人から5千人に半減しても、希望活動人口が100人から1000人
に増える地域であれば、簡単に消えることはない。
と。
なるほど、そうですよね!