2011年01月21日

八朔と三宝柑



「八朔(はっさく)」は広島県の因島が原産だそうだが
和歌山県は全国の生産量の6割を占めている。

ところで、「三宝柑(さんぼうかん)」ご存知ですか?
かつては、うちにもありましたが、種も多く、剥きにくく
いつのまにか、なくなってしまいました。

この三宝柑の原木は、もともと和歌山城内にあり
城外不出の果実として、三方にのせて殿様に献上されていたとのこと。

その三宝柑、
実は
最初に城外に植えられたのは
「山東」であったとのこと!!

しかし、盆地の気候にあわなかったようで、
今では湯浅の栖原地区で多く栽培されているそうです。

うちの三宝柑の木、置いておけば良かった!!

これは八朔
  ↓ ↓

八朔と三宝柑



タグ :果樹


Posted by sandomachikai at 12:18│Comments(0)
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